プログラム
2022年12月11日(日)
プログラム PDF
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9:00 - 10:30 |
特別講演「JPCA単位対象」座長:小泉 俊三(七条診療所)/ 草場 鉄周(北海道家庭医療学センター) 小泉 俊三
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10:30 - 10:40 |
休憩 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10:40 - 12:10 |
Raising Stars Session「JPCA単位対象」座長:濱口 杉大(福島県立医科大学 総合内科)/佐田 憲映(高知大学医学部 臨床疫学講座) 濱口 杉大
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1970年 | 長野県佐久市生まれ |
1995年 | 新潟大学医学部卒業 |
1995年 | 天理よろづ相談所病院 総合診療教育部 初期研修 |
1997年 | 市立舞鶴市民病院 内科 後期研修 |
2000年 | 関西医科大学 心療内科 心療内科研修 |
2001~2006年 | 札幌医科大学地域医療総合医学講座に所属し、北海道の僻地病院3か所で勤務 |
2006年 | London School of Hygiene & Tropical Medicine 修士課程 |
2007年 | 江別市立病院 総合内科 |
2011年 | 長崎大学熱帯医学研究所 臨床感染症学分野 博士課程(江別市立病院非常勤兼) |
2015年 | 江別市立病院 総合内科 |
2016年10月 | 福島県立医科大学 総合内科 |
2017年4月 | 臨床研究イノベーションセンター 副センター長 |
佐田 憲映
高知大学医学部 臨床疫学講座
高知大学医学部臨床疫学特任教授。平成9年岡山大学卒業。専門は内科、リウマチ膠原病、腎臓病。公的研究班での活動や多施設共同レジストリ、レセプトデータなどを基に、多くの臨床疫学研究を実施し、原著論文として報告している。ANCA関連血管炎や慢性腎臓病の診療ガイドライン作成委員。長年の臨床研究者教育経験を経て、総合診療や内科診療に従事しながら臨床研究を学び実践する「高知県臨床研究フェローシップ」を運営中。
①地域における地道な研究活動
- 太田 龍一
太田 龍一
雲南市立病院 地域ケア科2010. 3 大阪市立大学 医学部卒業 2010. 4 2013. 3 沖縄県立中部病院 研修 2013 - 2016 沖縄県立南部医療センター所属南大東診療所 2016. 4 - 島根県 雲南市立病院 地域ケア科 2019. 4 マーストリヒト大学医療施行者教育修士過程修了 2021.4 - 1 島根大学地域医療学支援学講座 客員研究員 2022. 3 筑波大学大学院医学博士過程修了 2022. 8 エジンバラ大学公衆衛生学修士過程修了 抄録
②総合内科医から臨床疫学・臨床研究までの経験
- 岩田 啓芳
岩田 啓芳
北海道大学 環境健康科学研究教育センター初期研究終了後、約10年間、北海道の江別市立病院および京都の音羽病院で総合内科・総合診療を専門に地域の医療に関わる。2016年よりハーバード公衆衛生大学院・疫学修士にて留学後、東京慈恵会医科大学臨床疫学研究部博士課程に進学。2020年より琉球大学臨床薬理学/臨床研究教育管理センター勤務、現在は北海道大学環境健康科学研究教育センター在。2022年医学博士およびFACP取得
抄録
③Research Questionが与えてくれた空間的・時間的つながり
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13:30
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15:00
セミナー① 画像論文の書き方(初中級)定員30名「JPCA単位対象」
- 山下 駿
山下 駿
佐賀大学 医学部附属病院 総合診療部2012年に宮崎大学医学部医学科を卒業し、2014年より宮崎大学医学部附属病院救命救急センターに入局する。2016年より佐賀大学医学部附属病院総合診療部へ入局し、2021年1月より同診療部の助教、2022年5月より特定講師となる。主な研究テーマは、感染性心内膜炎、腹痛の部位と原因臓器との関係、室内での熱中症、医学教育などである。画像論文に関しては、自ら執筆するだけでなく、医学生や医局内外の医師への執筆指導も行っている。
2012年 宮崎大学医学部医学科 卒業
2014年 宮崎大学医学部附属病院 救命救急センター 医員 2016年 佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 医院 2018年 社会医療法人祐愛会織田病院 内科/総合診療科 2020年 佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 医員 2021年 佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 助教 2022年 佐賀大学大学院 医学系研究科 博士課程 卒業 2022年 佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 講師(特定) - 石塚 晃介
石塚 晃介
聖マリアンナ医科大学 総合診療内科聖マリアンナ医科大学病院 総合診療内科 助教
千葉大学大学院医学研究院 診断推論学 博士課程
日本病院総合診療医学会 若手部会 執行部 広報担当
日本病院総合診療医学会 良質な診断WG 委員
日本専門医機構 総合診療専門医検討委員会 研修医・専攻医支援部会委員2016年 横浜市立大学医学部医学科卒業
2016年 練馬光が丘病院初期研修医 2018年 千葉大学医学部附属病院総合診療科専攻医 2019年 千葉大学医学部附属病院総合診療科医員 2021年 国際医療福祉大学成田病院総合診療科 2022年 千葉大学大学院医学薬学府先端医学薬学専攻博士課程卒業 2022年 現在聖マリアンナ医科大学総合診療内科助教
セミナー② PBRNの設立とその活用について(中級以上)定員30名「JPCA単位対象」
- 渡邉 隆将
渡邉 隆将
東京ほくと医療生活協同組合 北足立生協診療所 所長 家庭医療学開発センター 副センター長(PBRN担当)2004年 慶應義塾大学 医学部卒
2004年- 初期研修:王子生協病院 2006年- 後期研修:家庭医療学開発センター(CFMD 2009年- CFMDリサーチフェローシップ 北足立生協診療所 所長 2017年 東京慈恵会医科大学 大学院医学研究科医学系専攻博士課程修了 博士(医学) 抄録 - 金子 惇
金子 惇
横浜市立大学横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻
2008年に浜松医科大学卒業、沖縄県立中部病院初期研修、沖縄県立中部病院プライマリ・ケアコース後期研修、沖縄県立北部病院附属伊平屋診療所、CFMD東京リサーチフェロー、浜松医科大学 地域家庭医療学講座 特任助教を経て2020年4月より現職
東京慈恵会医科大学 臨床疫学研究部「地域医療プライマリケア医学」博士課程修了
Western University, Master of Family Medicine修了
セミナー③ 質的研究論文-私はこう書く(教育講演)60分講演(*13:30~14:30)「JPCA単位対象」
座長:井上 真智子(浜松医科⼤学 地域家庭医療学講座/静岡家庭医養成プログラム)
井上 真智子
浜松医科⼤学 地域家庭医療学講座/静岡家庭医養成プログラム
京都大学医学部卒業。産婦人科および家庭医療研修の後、北足立生協診療所、東京大学大学院、帝京大学講師を経て、2014年浜松医科大学地域家庭医療学講座特任教授/静岡家庭医養成プログラム責任者。2016年ハーバード大学日野原フェロー。2015年より日本混合研究法学会設立に携わり、理事を務める。2020年より日本プライマリ・ケア連合学会副理事長(学術・国際担当)。公衆衛生学修士、博士(医学)。家庭医療専門医・指導医。分担執筆に「混合研究法への誘いー質的・量的研究を統合する新しい実践研究アプローチ」「混合研究法の手引き−トレジャーハントで学ぶ研究デザインから論文の書き方まで」(遠見書房)。
セミナー④ Meet The Experts〜研究指導者に訊いてみよう〜① 定員12名「JPCA単位対象」
- 青木 拓也(東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部)
- 小坂 明博(福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター)
- 佐田 憲映(高知大学医学部臨床疫学講座)
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15:15
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16:45
セミナー⑤ 医療人類学ことはじめ(初中級)定員30名「JPCA単位対象」
- 宮地 純一郎
宮地 純一郎
浅井東診療所/北海道家庭医療学センター/名古屋大学大学院2005年大阪大学卒.2010年公益社団法人地域医療振興協会家庭医療後期研修プログラム「地域医療のススメ」修了.2012年北海道家庭医療学センター フェローシップ修了.2018年英国エジンバラ大学医療人類学修士課程修了.現在,北海道家庭医療学センター教育学習支援センター長・フェローシップ責任者・浅井東診療所副所長を兼任.名古屋大学博士後期課程で人類学の視点での臨床推論の研究を実施中。
抄録 - 外山 尚吾
外山 尚吾
北海道社会事業協会帯広病院/京都大学医学教育・国際化推進センター2021年京都大学卒.現在は初期研修医として修練しつつ,京都大学医学教育・国際化推進センター研究協力員として,在学時より続ける医師養成課程をテーマとした自己再帰的な人類学的的研究を実施中
セミナー⑥ 診断研究の方法論 -診断学のエビデンスの作り方-(中級以上)定員30名「JPCA単位対象」
セミナー⑦ 量的研究論文、私はこう書く(教育講演)60分講演(15:15~16:15)「JPCA単位対象」
座長:家 研也(聖マリアンナ医科大学 総合診療内科)
家 研也
聖マリアンナ医科大学 総合診療内科
- 千葉大学医学部医学科卒業
- 三重大学院医学系研究科家庭医療学博士課程修了
- 米国ピッツバーグ大学公衆衛生大学院公衆衛生学修士(MPH)課程修了
- 国立国際医療センターにて初期研修および呼吸器内科後期研修の後、亀田総合病院にて家庭医後期研修。研修修了後に三重大学総合診療科助教、米国ピッツバーグ大学家庭医診療科指導医養成フェローおよび同大MPHを経て聖マリアンナ医科大学総合診療内科准教授/川崎市立多摩病院総合診療内科副部長。
- 大前 憲史
大前 憲史
福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部2003年 名古屋大学医学部医学科卒。臨床研修後10年間、癌手術を中心に泌尿器科医として研鑽。東京女子医科大学泌尿器科(助教)、京都大学大学院医療疫学分野(博士後期課程)、福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター(研究フェロー)などを経て、2020年より現職。社会健康医学博士、社会医学系専門医、日本臨床疫学会上席専門家、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は臨床疫学、良質なエビデンスをいかに効率的かつ効果的にユーザーに届けられるかが近年の関心事。著書に「医学論文査読のお作法 査読を制する者は論文を制する」(健康医療評価研究機構)などがある。
抄録
セミナー⑧ Meet The Experts〜研究指導者に訊いてみよう〜② 定員12名「JPCA単位対象」
- 金子 惇(横浜市立大学大学院ヘルスデータサイエンス専攻)
- 杉山 佳史(東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部)
- 中川 紘明(福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター)
- 後藤 亮平(筑波大学大学院 地域医療教育学分野)
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17:00