参加方法:

プログラム
2022年12月10日(土)

プログラム参加時は、必ず【登録番号_氏名(所属)】に変更後にご入室ください。
お名前が確認できない場合は、入室を許可できかねますので、お気を付けください。

9:00
-
10:30
プレセミナー① 臨床研究初学者のためのR基礎講座(初級)定員30名
  • 岩田 啓芳

    岩田 啓芳
    北海道大学 環境健康科学研究教育センター

    初期研究終了後、約10年間、北海道の江別市立病院および京都の音羽病院で総合内科・総合診療を専門に地域の医療に関わる。2016年よりハーバード公衆衛生大学院・疫学修士にて留学後、東京慈恵会医科大学臨床疫学研究部博士課程に進学。2020年より琉球大学臨床薬理学/臨床研究教育管理センター勤務、現在は北海道大学環境健康科学研究教育センター在。2022年医学博士およびFACP取得

    (北海道大学 環境健康科学研究教育センター)
    抄録
プレセミナー② 質的研究の研究計画の立て方(初中級)定員30名
  • 河野 文子

    河野 文子
    京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 国際化推進室

    京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻国際化推進室特定助教。

    約15年間製造業の企業に勤務し、事業企画、広報、CSR、環境等の業務に従事した後、2014年に京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻の専門職学位課程に入学。2016年に社会健康医学の専門職学位課程(Master of Public Health)を取得。同大学院在籍中、ダブルディグリープログラムによりマレーシアのマラヤ大学医学部社会予防医学学科の修士課程に留学し、2016年に医科学修士号(Master of Medical Science)を取得。2016年に京都大学大学院医学研究科の博士課程に進学し、2020年に博士号(医学)を取得。

    主に質的研究の手法を用いたヘルスケア分野の研究や講義を行っている。

    (京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 国際化推進室)
    抄録
プレセミナー③ 臨床研究における傾向スコアを用いた統計解析入門:最近のNEJM誌の事例から(中級以上) 定員30名
  • 野間 久史

    野間 久史
    統計数理研究所

    情報・システム研究機構統計数理研究所准教授。2011年、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻修了。博士(社会健康医学)。日本学術振興会特別研究員、情報・システム研究機構統計数理研究所助教を経て、'16年より現職。鳥取大学医学部附属病院教育研究顧問,横浜市立大学医学部客員准教授などを兼務。専門は、医療統計学・データサイエンス。

    (統計数理研究所)
    抄録
10:30
-
10:45
休憩
10:45
-
12:15
プレセミナー④ プライマリ・ケア専門職のためのletter to the editor書き方講座(初級)定員30名
  • 吉岡 貴史

    吉岡 貴史
    慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室

    2010年 岡山大学医学部卒。2022年4月より現職。日本臨床疫学会認定上席専門家。臨床疫学研究、喫煙・飲酒・メンタルヘルスに関する疫学公衆衛生研究などを発信している。2021年から教育活動の一環として、論文を吟味し適切に解釈することを通してletter to the editorを実際に書くワークショップを主催している。同ワークショップには30名以上が参加し10以上のletterを出版している。

    (慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室)
    抄録
プレセミナー⑤ オープンデータを使った生態学的研究をやってみよう(初中級)定員30名
  • 片岡 裕貴

    片岡 裕貴
    京都民医連あすかい病院 内科

    2007年 東北大学医学部医学科卒。2019年より立ち上げた、日本初の臨床研究支援オンラインサロンである、臨床研究・ピアサポートグループ(SRWS-PSG)には、300名を超える医療従事者が参加している。参加者からはLetter to the editorが 50本以上出版されており 、生態学的研究を含む運営者と参加者を合わせた査読あり論文数は、120本を超える。

    (京都民医連あすかい病院 内科)
    抄録
  • 清水 忠

    清水 忠
    兵庫医科大学 薬学部 医療薬学科

    2008年兵庫医療大学(現・兵庫医科大学)薬学部助手、助教、講師、准教授を経て、2022年7月より兵庫医科大学薬学部教授(臨床医薬品化学研究室)

    (兵庫医科大学 薬学部 医療薬学科)
  • 染小 英弘

    染小 英弘
    旭中央病院 総合診療内科

    2009年

    東北大学医学部医学科卒業

    2009年 みさと健和病院 初期研修
    2011年 みさと健和病院総合診療科 後期研修
    2014年 北里大学医学部神経内科学
    2016年 北里大学メディカルセンター神経内科
    2019年 国保旭中央病院総合診療内科 現在に至る
    (旭中央病院 総合診療内科)
  • 吉廣 尚大

    吉廣 尚大
    旭中央病院 総合診療内科

    2009年

    JA広島総合病院

    2014年 日本臨床救急医学会 救急認定薬剤師
    2014年 Fundamental Critical Care Support アソシエイトインストラクター
    2015年 特定非営利活動法人 日本集中治療教育研究会 薬剤部会 コアメンバー
    2018年 日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師
    2022年 JA尾道総合病院
    2022年 Scientific Research WorkS Peer Support Group ジュニアメンター
    2022年 日本集中治療医学会主導共同研究推進会議ワーキンググループメンバー
    (広島厚生農業協同組合連合会尾道総合病院 薬剤部)
  • 加瀬 早織

    加瀬 早織
    京都民医連あすかい病院 内科

    東京医科歯科大学卒業。同大学医学部附属病院、東京都立墨東病院での勤務を経て、2022年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻にて専門職学位取得。2022年より京都家庭医療学センターに所属、京都民医連あすかい病院で勤務。高齢者を中心とする臨床現場から、家庭医療の視点で臨床課題、地域課題への対応に取り組む。

    (京都民医連あすかい病院 内科)
プレセミナー⑥ 混合研究法(中級以上)定員30名
  • 宮下 淳

    宮下 淳
    福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー

    社会健康医学博士
    日本内科学会総合内科専門医
    プライマリケア連合学会指導医
    日本臨床疫学会上席専門家

    2003年京都大学医学部卒。洛和会音羽病院総合診療科、市立奈良病身総合診療科で総合内科医としての研鑽を積み、2015年には白河厚生総合病院総合診療科/福島県立医科大学白河総合診療アカデミーの設立に関わり、以後現在まで白河厚生総合病院で総合内科医としての臨床と研修医教育にたずさわりながら、終末期医療、特にアドバンス・ケア・プランニングに関する臨床研究を実施している。

    (福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー)
    抄録
  • 白石 龍人

    白石 龍人
    神戸大学附属病院緩和支持治療科

    2013年3月 愛媛大学医学部医学科 卒業
    2013年4月 愛媛県立中央病院 初期臨床研修医
    2015年4月 愛媛県立中央病院 呼吸器内科 専攻医
    2016年4月 福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー シニアレジデント
    2019年4月 甲南病院 緩和ケア内科 医員
    2020年4月 神戸大学医学部附属病院 緩和支持治療科 医員(現職)
    (神戸大学附属病院緩和支持治療科)
12:15
-
13:10
休憩
 
Opening Remarks

13:20
-
14:50
シンポジウム① 日本において「総合診療の価値」はどこまで明らかになっているか〜ヘルスサービス研究「JPCA単位対象」

座長:青木 拓也(東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部)

  • 吉田 秀平

    吉田 秀平
    広島大学病院 総合内科・総合診療科

    2011年、日本医科大学卒。2013年から家庭医療学開発センター レジデンシー東京に所属。2017年、東京慈恵会医科大学大学院臨床疫学研究部博士課程修了、家庭医療専門医取得。2018年より広島大学所属。患者複雑性、家庭医の地理的分布、西日本豪雨災害をテーマとして臨床研究を実施。広島や中国地方を中心に活動し、2022年より中国ブロック支部Practice Based Research Network立ち上げ。

    (広島大学病院 総合内科・総合診療科)
  • 阿部 計大

    阿部 計大
    Harvard T. H. Chan School of Public Health, Takemi Program in International Health

    2010年 北里大学医学部医学科 卒業
    2015年 手稲渓仁会病院・手稲家庭医療クリニック 家庭医療専攻医修了
    2019年 東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学 博士課程修了
    2019-2022年 同 特任研究員
    2020年- Harvard T.H. Chan School of Public Health, Takemi Program in International Health, Takemi Fellow
    (Harvard T. H. Chan School of Public Health, Takemi Program in International Health)
  • 濱田 治

    濱田 治
    愛仁会 高槻病院 総合内科

    2009年鳥取大学卒業。初期研修後、東京ベイ浦安市川医療センターで総合内科後期研修を修了。練馬光が丘病院を経て、現職。京都大学大学院医療経済学分野の研究員となり、所属教室および病院のサポートを受け臨床研究を開始。総合内科医として診療、教育を行う過程で生じた疑問や日本のホスピタリストの有用性を研究。Hospitalist編集委員、米国内科学会上級委員(FACP)。

    (愛仁会 高槻病院 総合内科)
  • 青木 拓也

    青木 拓也
    東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部

    2008年昭和大学医学部医学科卒。日本医療福祉生協連 家庭医療学開発センターで総合診療/家庭医療の研鑽を積む。2015年東京医科歯科大学大学院 医療政策学修士課程修了。2019年京都大学大学院医学研究科 博士課程修了。2020年より現職。日本プライマリ・ケア連合学会 理事、家庭医療専門医、社会医学系専門医、臨床疫学認定専門家。研究テーマは、医療の質評価、Patient Experience (PX)、受療行動、マルチモビディティなど。

    (東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部)
    抄録
シンポジウム② 総合診療x医学教育研究:これからの研究手法を探る「JPCA単位対象」
座長:鋪野 紀好

鋪野 紀好
千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授
千葉大学医学部附属病院 総合診療科

2008年 千葉大学医学部 卒業
2010年 千葉市立青葉病院 臨床研修 修了
2011年 千葉大学医学部附属病院 総合診療科 シニアレジデント
2012年 千葉大学医学部附属病院 総合診療科 医員
2013年 千葉大学医学部附属病院 総合診療科 特任助教 兼 総合医療教育研修センター
2015年 千葉大学大学院医学研究院 博士課程 修了(医学薬学府先進医療科学専攻)
2017年 千葉大学医学部附属病院 総合診療科後期研修プログラム責任者(家庭医療コース)
2019年 千葉大学医学部附属病院総合診療専門研修 副プログラム責任者
2020年 千葉大学医学部附属病院卒後臨床研修 副プログラム責任者(協力病院スタートプログラム)米マサチューセッツ総合病院 医療者教育学 修士課程 修了
2021年 文部科学省 高等教育局 医学教育課 技術参与
2022年 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授
(千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学)
抄録

「混合研究の視点から」

  • 近藤 猛

    近藤 猛
    名古屋大学

    学歴
    平成18年3月 名古屋市立大学医学部入学卒業
    平成26年4月 名古屋大学 大学院医学系研究科健康社会医学専攻総合診療医学分野入学
    平成27年3月 同上 退学
    令和1年9月 オランダ マーストリヒト大学医療者教育学修士課程入学
    令和3年6月 オランダマーストリヒト大学医療者教育学修士課程卒業
    職歴
    平成18年4月 愛知厚生連海南病院 研修医
    平成20年3月 同上 修了
    平成20年4月 洛和会音羽病院 総合診療科後期研修医
    平成23年3月 同上 修了
    平成23年4月 名古屋大学医学部附属病院 総合診療科 医員
    平成28年4月 名古屋大学医学部附属病院 総合診療科 病院助教
    平成29年4月 名古屋大学医学部附属病院 卒後臨床研修・キャリア形成支援センター 病院助教
    (名古屋大学)

「質的研究の視点から」

  • 金子 惇

    金子 惇
    横浜市立大学

    横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻
    2008年に浜松医科大学卒業、沖縄県立中部病院初期研修、沖縄県立中部病院プライマリ・ケアコース後期研修、沖縄県立北部病院附属伊平屋診療所、CFMD東京リサーチフェロー、浜松医科大学 地域家庭医療学講座 特任助教を経て2020年4月より現職
    東京慈恵会医科大学 臨床疫学研究部「地域医療プライマリケア医学」博士課程修了
    Western University, Master of Family Medicine修了

    (横浜市立大学)

「量的研究の視点から」

  • 宮地 由佳

    宮地 由佳
    京都大学

    2007年新潟大学医学部卒。家庭医療専門医、緩和医療認定医、医学教育専門家。医療者教育学修士(マーストリヒト大学)、MSc Science and Religion(エディンバラ大学)修了、本シンポジウムでご紹介する論文で医学博士(京都大学)を取得。現在は母業を主業務とし、日々発見を楽しむ2歳児に新たな視点を頂きながら、医学教育や家庭医療に関する仕事や研究活動の推進の小さな一端を担っている。

    (京都大学)
研究計画Evolution①

研究計画Evolutionは、北米プライマリ・ケア研究ネットワーク(NAPCRG)学術集会をモデルとし、プライマリ・ケア領域の医療者に自身の研究計画を発表してもらい、研究指導者クラスからのフィードバックやディスカッションを通して、研究計画のブラッシュ・アップを図るセッションです。
注)このセッションにご参加される皆様には、研究のアイデアを尊重することに同意していただきます。
リンク:研究計画Evolutionの主旨 

「JPCA単位対象」

座長、指定発言者

  • 佐田 憲映(高知大学医学部 臨床疫学講座)
  • 高田 俊彦(福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー)
  • 山崎 大(京都大学 地域医療システム学/臨床疫学)
  • 濱口 杉大(福島県立医科大学 総合内科)

発表者

  • 飯塚 玄明(多摩ファミリークリニック)
  • 小徳 羅漢(鹿児島県立大島病院)
14:50
-
15:05
休憩
15:05
-
16:05
臨床研究教育プログラムデモンストレーション①「JPCA単位対象」
  • 医療法人北海道家庭医療学センター
  • 高知県臨床研究フェローシップ
  • 東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部
臨床研究教育プログラムデモンストレーション②「JPCA単位対象」
  • 筑波大学大学院 地域医療教育学分野
  • 福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター
  • 横浜市立大学大学院ヘルスデータサイエンス専攻
16:05
-
16:20
休憩
16:20
-
17:50
シンポジウム③ 在宅医療における臨床研究の進め方「JPCA単位対象」
座長:濵野 淳

濵野 淳
筑波大学 医学医療系臨床医学域

経歴
2002年 筑波大学医学専門学群(現 医学群 医学類)卒業
2002年~2004年 筑波メディカルセンター病院(研修医)
2004年 筑波大学附属病院 総合医コース レジデント
2006年~2007年 財団法人 笹川医学医療研究財団(現 公益財団法人 笹川記念保健協力財団)ホスピス緩和ケアスタッフに対する海外研修助成により豪州にて地域緩和ケア研修
2007年~2013年 医療法人 恒貴会 大和クリニック 院長
2013年~ 筑波大学 医学医療系 講師
2018年~ 筑波大学附属病院 病院教授
2021年~ 筑波大学附属病院 病院長補佐
学会
日本緩和医療学会 理事
日本プライマリ・ケア連合学会 代議員
日本在宅医療連合学会 評議員
資格
博士(医学)
日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医・指導医
日本在宅医療連合学会 認定登録医
日本内科学会 総合内科専門医
日本スポーツ協会 スポーツドクター
(筑波大学 医学医療系臨床医学域)
抄録
  • 加藤 光樹

    加藤 光樹
    社会医療法人 天神会 まどかファミリークリニック

    北海道家庭医療学センターで研修し2015年より現職。2020 JPCA Young Investigator Award、2021JGFM優秀論文賞。Introduction to Clinical Research Training 修了(ハーバード大学)、MPH(九州大学)、家庭医療学修士課程(エジンバラ大学)。2022年よりBJGP Open Editorial Board Member。

    (社会医療法人 天神会 まどかファミリークリニック)
  • 角 允博(東京ふれあい医療生活協同組合 ふれあいファミリークリニック)
  • 角 允博
    東京ふれあい医療生活協同組合 ふれあいファミリークリニック

    久留米大学医学部医学科を2013年に卒業、総合病院国保旭中央病院で2013年より初期研修〜内科後期研修、2016年よりCFMD家庭医療学レジデンシー・東京で家庭医療研修、2019年より東京ふれあい医療生活協同組合梶原診療所で在宅医療研修、2021年より横浜市立大学ヘルスデータサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻に在学中。

  • 林 伸宇

    林 伸宇
    祐ホームクリニック平和台

    略歴
    祐ホームクリニック平和台院長

    2007年千葉大学医学部卒業
    2013年東京大学医学系研究科修了
    東京大学医学部附属病院、日本赤十字社医療センター、大森赤十字病院で糖尿病・内分泌内科、救急医療、地域医療に従事。
    2015年より現職。在宅医療連合学会専門医・指導医。プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医。糖尿病専門医。公衆衛生学修士。

    (祐ホームクリニック平和台)
シンポジウム④ 多職種連携の研究を進める旅 ー多分野の研究者といかに協働するのかー「JPCA単位対象」
座長:春田 淳志(慶應義塾大学医学部 医学教育センター)
抄録

春田 淳志
慶應義塾大学医学部 医学教育センター

2004年旭川医科大学卒業し、王子生協病院で研修し、2011年に東京大学大学院医学系研究科博士課程で多職種連携教育をテーマで研究し、2015年に修了し博士(医学)を取得した。2015年に筑波大学でプライマリ・ケアを実践しつつ、多職種連携コンピテンシーの開発や各種評価票の開発、プログラム評価研究、多職種の情報共有のネットワーク分析、卓越した総合診療医についてのエスノグラフィーなどの研究を行ってきた。2020年より現職。2020年日本医学教育学会懸田賞受賞。

  • 照山 絢子

    照山 絢子
    筑波大学 図書館情報メディア系

    慶應義塾大学文学部、シカゴ大学社会科学部修士課程を経て、ミシガン大学人類学部博士課程修了。現在は筑波大学図書館情報メディア系准教授。専門は文化人類学・医療人類学で、新しい病や障害が社会に定着していくプロセスや、その中で紡がれる患者の語りに関心を持ち、日本国内をフィールドに発達障害、ゲーム依存などについて研究しているほか、近年は医療者との共同研究でCOVID-19の診療にあたる総合診療医へのインタビュー調査などを実施している。

    (筑波大学 図書館情報メディア系)
  • 津川 翔

    津川 翔
    筑波大学 システム情報系 准教授

    2009 大阪大学大学院情報科学研究科博士前期課程了。2012 同大学院博士後期課程了。博士(情報科学)。2012 大阪大学大学院経済学研究科助教、2013 筑波大学システム情報系助教を経て2022年より現職。ネットワーク科学・計算社会科学の研究に従事。2017年度電子情報通信学会学術奨励賞、2020年度電子情報通信学会コミュニケーションクオリティ研究賞各受賞。

    (筑波大学 システム情報系)
  • 後藤 亮平

    後藤 亮平
    筑波大学 医学医療系

    2009年理学療法士免許を取得。2015年筑波大学大学院博士課程を修了して博士(ヒューマン・ケア科学)、2017年同大学院博士課程を修了して博士(医学)を取得。「プライマリ・ケアにおけるリハビリテーションの最大化」をテーマに、多職種にリハビリテーションの視点を伝える教育や多職種連携協働に関連する研究を行っている。筑波大学大学院地域教育学分野では、大学院生(修士・博士)の研究指導を行っている。

    (筑波大学 医学医療系)
研究計画Evolution②

研究計画Evolutionは、北米プライマリ・ケア研究ネットワーク(NAPCRG)学術集会をモデルとし、プライマリ・ケア領域の医療者に自身の研究計画を発表してもらい、研究指導者クラスからのフィードバックやディスカッションを通して、研究計画のブラッシュ・アップを図るセッションです。
注)このセッションにご参加される皆様には、研究のアイデアを尊重することに同意していただきます。
リンク:研究計画Evolutionの主旨 

「JPCA単位対象」

座長、指定発言者

  • 金子 惇(横浜市立大学 医学群データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻) 
  • 青木 拓也(東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部)
  • 河野 文子(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 国際化推進室)
  • 草場 鉄周(北海道家庭医療学センター)

発表者

  • 富名腰 朝史(渡名喜診療所)
  • 工藤 仁隆(飯塚病院、高知大学)
17:50
-
18:00
休憩
18:00
-
19:30

オンライン懇親会

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