わが国では、臨床研究者人材育成の必要性が叫ばれてきました。特にプライマリ・ケア領域では人材育成が遅れており、喫緊の課題となっています。
この企画は、わが国で活動する臨床研究人材育成プログラムを紹介するものです。 特にプライマリ・ケア医に対して臨床研究のトレーニングを提供している全国の教育プログラムが出展します。年次集会前から各プログラムの紹介記事や動画をホームページ上で公開し、年次集会当日にはライブでプログラムの説明などを行っていただきます。
本プログラムの特徴は、Protected time、Post、Practiceです。
Protected Time: 研究実施のためには守られた時間が必要です。当センターでは週3日が守られた研究時間です。もちろん、その時間にバイトする必要はありません。研究することに対して十分な給与が支払われます!だってそれがリサーチフェローの仕事なのですから。
Post:研究には研究費が必要です。常勤ポストがあるため、研究費獲得も大学サポート付きで行えます。大学だからブラックなのでは?と思われる方、安心してください、当センターの労働環境は完全ホワイトですよ。
Practice:研究は、実践を通して学ぶ必要があります。この実践にはメンターが必要です。当センターでは、メンターによる濃密な指導を受けることができます。また、地域コホートの運営や公的機関との交渉も経験できます。
知識・時間の制約により研究への一歩を踏み出せなかった皆様!!私たち臨床研究イノベーションセンターと共に、新しい未来を切り開きましょう。